「Zoomのリンクをクリックしたのに会議に入れない!」「相手の声が聞こえない!」——大事な会議の直前にこうなるとマジで焦りますよね。
2026年2月現在、Zoomはバージョン6.7系にアップデートされており、古いバージョンのままだと接続できないケースが増えています。この記事では、Zoomに参加できない・音声トラブルが起きたときの原因と対処法を、パソコン・スマホ両方に対応してまるっと解説します。
Zoomに入れない・参加できない原因と対処法
まずは「そもそもミーティングに入れない」パターンから。よくある原因は以下の4つです。
原因1:ミーティングIDやパスコードが間違っている
これがいちばん多いです。招待リンクではなくIDを手入力する場合、11桁のミーティングIDを1文字でも間違えると「無効なミーティングID」と表示されて入れません。
対処法はシンプル。主催者から送られた招待リンクを直接クリックするのがいちばん確実です。手入力する場合はIDとパスコードをコピペしましょう。
原因2:Zoomアプリのバージョンが古い
Zoomは頻繁にアップデートがあり、2026年2月時点の最新バージョンは6.7.2です(Zoom公式サポートより)。バージョンが古すぎると、ミーティングに接続できないことがあります。
アップデート方法は以下のとおりです。
- Zoomアプリを開く
- 右上のプロフィールアイコンをクリック
- 「アップデートを確認」を選択
- 更新があれば「更新」ボタンを押す
スマホの場合は、App StoreまたはGoogle Playで「Zoom Workplace」を検索し、「アップデート」ボタンが表示されていれば更新しましょう。
原因3:待機室で止まっている
ミーティングの主催者(ホスト)が待機室機能をオンにしている場合、ホストが「許可」するまで会議には入れません。画面に「ホストがあなたの参加を許可するまでお待ちください」と表示されるので、そのまま待ちましょう。
何分待っても許可されないときは、Zoom以外の手段(LINEや電話など)でホストに「待機室にいます」と連絡してください。
原因4:ネットワーク接続が不安定
地下や電波の弱い場所にいると、Zoomに接続できない・途中で落ちるということが起きます。エラーコード5003が表示されたら、ネットワーク接続の問題が濃厚です(Zoom公式:エラーコード5003)。
対処法はこちら。
- Wi-Fiルーターを再起動する(電源を抜いて30秒待って挿し直す)
- スマホならWi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信で接続してみる
- 有線LAN(LANケーブル)が使えるなら有線に切り替える
- VPNやファイアウォールが接続をブロックしている可能性もあるので、一時的にオフにしてみる
Zoomで音が聞こえない・マイクが使えない原因と対処法
会議に入れたのに「声が聞こえない」「自分の声が相手に届かない」というパターンも非常に多いです。
原因5:オーディオに参加していない
これ、意外と盲点です。Zoomに接続しても「オーディオに参加」ボタンを押さないと、音声のやり取りが始まりません。
画面左下にヘッドフォンのアイコンが表示されている場合は、まだ音声に参加できていない状態です。クリックして「コンピュータオーディオで参加」を選びましょう(Zoom公式:スピーカー・マイクのトラブルシューティング)。
原因6:ミュートになっている
画面左下のマイクアイコンに赤い斜線が入っていたら、あなたはミュート状態です。クリックするかスペースキーを長押しすると解除できます。
ちなみに、ホスト側が参加者を強制ミュートにしていることもあります。この場合は「ホストがあなたのミュートを解除するよう求めています」という通知が出るので、「ミュート解除」を押せばOKです。
原因7:スピーカー・マイクの設定が間違っている
パソコンに複数の音声デバイス(内蔵スピーカー、外付けヘッドセット、Bluetoothイヤホンなど)が接続されていると、Zoomが意図しないデバイスを使ってしまうことがあります。
確認・変更する手順はこちら。
- ミーティング画面の左下、マイクアイコンの右横にある「^」マークをクリック
- 「スピーカー」と「マイク」のそれぞれで、使いたいデバイスを選択
- 「スピーカー & マイクをテスト」をクリックして動作確認
Bluetoothイヤホンの場合は、先にイヤホンとペアリングしてからZoomを起動するのがポイントです。Zoom起動後にイヤホンを接続すると認識されないことがあります。
原因8:他のアプリがマイクを使っている
TeamsやDiscordなど、他のビデオ通話アプリが裏で起動していると、そちらがマイクを占有してしまい、Zoomでマイクが使えなくなることがあります。
使っていない通話アプリは完全に終了してからZoomを起動しましょう。特にWindowsの場合は、タスクバー右下のシステムトレイに常駐していることがあるので、右クリックして「終了」を選んでください。
スマホ(iPhone・Android)でZoomに入れないときの追加チェック
スマホ特有のトラブルもあります。以下のポイントを確認しましょう。
Zoomアプリがインストールされていない
スマホではブラウザだけではZoomに参加できません。「Zoom Workplace」アプリのインストールが必須です。
- iPhone: App Storeからダウンロード
- Android: Google Playからダウンロード
マイク・カメラの権限が許可されていない
アプリをインストールした直後に「マイクへのアクセスを許可しますか?」というポップアップを「許可しない」にしてしまった場合、音声が使えません。
iPhoneの場合: 設定 → Zoom Workplace → マイクをオン
Androidの場合: 設定 → アプリ → Zoom Workplace → 権限 → マイクを「許可」
それでも直らないときの最終手段
上記をすべて試してもダメなときは、以下を順番に試してみてください。
- Zoomアプリを再起動する(一度完全に終了してから起動し直す)
- パソコン・スマホ本体を再起動する(意外とこれだけで直ることが多い)
- Zoomをアンインストール → 再インストールする
- Zoom側の障害を確認する(Zoom Service Status で現在の稼働状況をチェック)
- ブラウザから参加する(アプリがどうしても動かない場合、Chrome等のブラウザから参加できることがあります。招待リンクを開いた画面の下部にある「ブラウザから参加」をクリック)
会議前にやっておきたい予防策
大事な会議でバタバタしないために、事前にできる対策をまとめました。
- 会議の5分前にはZoomを起動しておく(アップデートが走ることがあるため)
- テストミーティングで事前チェック: https://zoom.us/test にアクセスすると、カメラ・マイク・スピーカーの動作確認ができます
- 有線LANを使う: Wi-Fiより安定します。特に自宅からの参加なら、1,000円前後のLANケーブルへの投資は大いにアリです
- バックアップ手段を用意: PCがダメならスマホ、スマホがダメならPCと、別のデバイスでも参加できる準備をしておくと安心です
FAQ
Zoom無料プランで40分の制限がかかるのはなぜ?
2026年2月現在、Zoomの無料プラン(Basicプラン)では1回のミーティングが40分までに制限されています。40分経つと自動で切断されます。ただし、参加する側が無料プランでもホストが有料プランなら時間制限はありません。
「エラーコード5003」が出たらどうすれば?
エラーコード5003はネットワーク接続の問題を意味します。Wi-Fiルーターの再起動、VPN・ファイアウォールの一時無効化、モバイルデータ通信への切り替えを試してみてください。
相手の声は聞こえるのに自分の声が届かないのはなぜ?
マイクの選択が間違っている可能性が高いです。マイクアイコン横の「^」から正しいマイクデバイスを選んでください。また、他のアプリがマイクを使用中の場合もあるので、不要なアプリを閉じてみましょう。
スマホのZoomで「オーディオの接続」が表示されないのですが?
スマホの設定でZoomアプリへのマイク権限が「許可しない」になっていると、オーディオ接続のボタン自体が出ないことがあります。端末の設定 → アプリ → Zoom Workplace → 権限からマイクを許可してください。
参考文献
- Troubleshooting when you can't join a Zoom meeting — Zoom公式サポート
- Troubleshooting speaker or microphone issues in the desktop app — Zoom公式サポート
- Zoom エラーコード 5003 — Zoom公式サポート
- Updating Zoom to the latest version — Zoom公式サポート
- Zoomに入れない・接続できない場合の原因と対処方法まとめ — NECネッツエスアイ



