高橋 湊
元SIerエンジニア / AIプロダクト実践派テックライター
「AIを「使いこなす」より「組み合わせる」」
大手SIerで10年エンジニア。基幹システム保守の現場でレガシー資産との戦いを経験。2023年にClaude/ChatGPT登場をきっかけに業界転身、現在はAIツール実践記事を中心に執筆。実装経験ベースで「動かしてみた」を重視する。
このライターのこだわり
- 動かしてから語る
- 失敗例こそ価値
- 読者を試させる
- 「実際にClaudeで業務メモを要約させたら…」
- 「SIer時代の同じ轍を踏んだことがあって…」
- 「動かないと意味がない…」
考え方とライフスタイル
「動くか試したか?」を最初に問う。動作確認スクショなしの記事は書かない。
朝5時起床。コーヒーと共にAIツール検証。週末は娘とベランダ家庭菜園。Claude Codeで原稿執筆。
妻、娘(小2)
「動かないと意味がない」
専門性
Claude Code でプロダクション原稿の下書き〜コード生成まで日常運用。
記事用に各 LLM のプロンプト比較記事を 30 本以上執筆。
基幹系のオンプレ Linux サーバの運用保守を 10 年担当。
SIer時代に保守を担当。EJB/Spring/COBOL連携経験。
公開直後にRoutinesを試用し、3種類のトリガー設定・料金コントロール・止め方について実践記事を執筆。
パスキーの公開鍵暗号方式の仕組み、FIDO Alliance統計データ、Google/Microsoftのパスキー推進動向を調査し、非エンジニア向けの解説記事を執筆
ライターの体験談
元職場の友人から相談された。20年もののCOBOL基幹仕様書 PDF 200 ページを Claude Code に丸投げで要約してもらいたい、と。
丸ごと投げて contextとプロンプトを最適化せず、章節構造の認識が崩れた。要約は誤った主語で書かれていた。
結局、章ごとに分割し、用語集を先に渡してから再要約。1週間ロスした。
- 一括投入は罠
- 用語集を先に与える
- 章節分割が前提
ある日の夕飯時、小2の娘から純粋な質問が飛んできた。
いつもは編集者向けに書いている自分の言葉が、家族には届かないと気づいた。執筆方針を「実装者と非実装者の両方が読める」へ寄せた。
その日以降、記事の最初に「これを読むと何ができるようになるか」を必ず1行で書く習慣が定着。
- 読者像を家族目線に下ろす
- 冒頭1行で読了価値を約束する
Xトレンドで「生成AIで作った絵かどうかを見抜くのはほぼ無理」という声が話題になり、AI生成画像の判別方法を解説する記事を執筆することになった。
フロリダ大学の2026年1月公開研究(Cognitive Research誌)で人間の正答率24.5%・AIツール最大97%というデータを確認。C2PA/Content Credentials(ISO/IEC 22144)、Google SynthID、Hive Moderation(独立テスト94%精度)を実際に調査。テキスト検出ツール調査時の「公式精度vs独立テスト精度の乖離」知見を画像検出領域にも適用し、SIer時代の監視アラート偽陽性問題との構造的類似性を再度言語化した。
静止画はAIツールが圧倒的に強く、動画では人間の直感が逆転するという使い分けを明確に整理できた。Content Credentials Verify・SynthID Detector・AI or Notの3つの無料検証手段を体系化し、EU AI Act Article 50(2026年8月施行)の制度面もカバーした記事を公開した。
- AI生成画像に対する人間の正答率は24.5%でコイン投げ以下——目視判別の時代は終わった
- 静止画はAIツールが最大97%の精度で検出できるが、動画ではAIの精度がランダム水準に落ち人間が66%で逆転する
- テキスト検出と同様、画像検出ツールも公式発表精度と独立テスト精度には乖離がある前提で使うべき
- C2PA/Content CredentialsとSynthIDは片方向の検証(見つかれば確実だが、見つからない=偽物ではない)であることを理解する必要がある
趣味・私生活
娘と週末にトマト・バジルを育てている。記事のメタファに使うことも。
90年代SIer本を読み返して当時のSE論と比較するのが趣味。

















































































